斜視について
斜視とは、物を見るときに左右の視線が合わず、片方の目が目標とは別の方向を向いてしまう病気のことです。
「景色がかすむ」「物が二重に見える」といった見え方の問題だけでなく外見上にも影響を及ぼすため、深く悩んでいる方も多いでしょう。
病院では原因不明と診断される斜視ですが、実は東洋医学の施術で改善できる可能性があることをご存じですか?
今回は東洋医学の観点からみた斜視について、原因や改善方法をお伝えします。
斜視の症状
斜視は左右の眼球が違う方向を向いてしまう病気です。
症状としては視線のずれ以外にも景色やものが二重に見える、もしくはぼけて見えるといった見え方の問題もあります。脳が無意識に視点を調整している場合は見え方に異常はないものの、体に負荷をかけているため眼精疲労や肩こり、頭痛などを併発するケースも見られます。
また斜視の症状の種類は以下の通りです。
- 内斜視
- 外斜視
- 上斜視
- 下斜視
- 回旋斜視
ほかにも常に視線がずれている「恒常性斜視」と時々視線がずれる「間欠性斜視」のように頻度での分類も行われます。
斜視は西洋医学(病院)では改善しにくい
斜視は西洋医学(病院)では改善が難しい病気です。
斜視は原因が特定できないケースが多く、ほとんどの場合で原因不明と診断されてしまいます。治療は手術やコンタクトレンズ・メガネの装用などで行われるものの、原因がわからない病気を根本的に治療することは不可能なため、「通院や手術をしても改善しない……」と悩む方が続出しているのです。
また手術は体への負担も大きく、特に斜視手術のあとは相当なリハビリが必要です。再発のリスクも高く、術後に慢性的な眼精疲労が現れる場合もあります。
つまり、手術をしたからといって症状が完治するとは限らないのです。
東洋医学は斜視を根本から改善させる
東洋医学の観点から考えると、斜視の原因はその人の体質にあります。そのため、東洋医学では斜視を引き起こしている体質そのものを改善させることで症状を緩和させていきます。
たとえば、斜視でお悩みの方は斜視以外に下記の不調を併せ持っているケースが非常に多いです。
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 皮膚症状
- 乾燥肌
- アトピー
- 吹き出物
- 爪が割れやすい
- 花粉症
- 副鼻腔炎
- 手足の冷え
- 生理痛
- 生理不順
- 子宮筋腫
- 風邪を引きやすい
- のどを痛めやすい
これらの症状はすべて相互関係があり、それぞれを別々に治そうとしても上手くいきません。逆に言えば、根本の原因である斜視体質さえ改善してしまえばすべての不調が改善するでしょう。
4000年もの歴史とたしかな実績を持つ東洋医学なら、あなたの斜視体質を改善できる可能性も大いにあります。
東洋はり灸院の特徴
最後に東洋はり灸院の施術の特徴を紹介します。当店は老若男女問わずどなたでも来店いただける施術院です。ぜひお気軽にご来店くださいね。
東洋医学専門の施術院
当店は東洋医学専門、なかでもハリ灸専門の鍼灸院です。マッサージや整体などの慰安行為は行わず、鍼灸一筋で不調を改善させていきます。
マッサージや整体は一時的には症状が軽くなるものの、根本的な改善にはつながらないでしょう。とにかく痛みを和らげたいときには適していますが、長期的にみるとおすすめしません。
また斜視の施術は難易度が高く、東洋医学専門の施術院でないと改善が難しいと言われています。東洋医学専門の当店なら、斜視の改善実績もございます。お悩みの方はぜひご相談くださいね。
痛みの少ない優しい施術
当店の鍼灸施術は経絡治療と呼ばれる手法を採用しており、痛みが少ない点が特徴です。他店の施術で痛みを感じた方でも安心して過ごしていただけるよう、鍼は0.14mmと通常より細いものを使用しております。
また斜視の施術だからといって目の周辺や顔に鍼を打つことはありません。お顔に傷跡が残ることもありませんので安心してお過ごしください。
動画解説「内斜視・外斜視でお困りの方へ」
※効果には個人差がございます
斜視を改善して視界も心も晴れやかに
斜視の治療法は手術が一般的ですが、体にメスを入れるのは非常に負担が大きい行為です。さらに手術をしても100%改善する保証はなく、再発のリスクも無視できません。
ぜひ、病院で手術を受ける前に東洋医学の施術を試してみてください。東洋医学ならメスも薬も使わず、体質改善という形で斜視の症状を緩和していきます。
経験豊富な鍼灸師があなたの不調に寄り添い、最適な施術を提案します。斜視の症状にお悩みの方はぜひ当店にご相談ください!