気管支拡張症でお困りの方へ

気管支拡張症
  • 「最近よく咳や痰がでる」
  • 「病院で咳止めをもらっても効かない」

このような症状にお悩みの方は、気管支拡張症かもしれません。

気管支拡張症とは気管支に炎症が起こることで常に広がった状態を指します。病院では咳や痰を抑える薬や気管支の炎症を軽減する薬が出されますが、なかなか目に見える効果が出ずに困っている方は多いでしょう。

本記事では気管支拡張症の特徴や症状をはじめ、本当の原因や東洋医学が根本改善に効果的な理由をお伝えします。長引く咳や痰にお悩みの方はぜひご覧ください。

【動画解説】気管支拡張症について

※施術効果には個人差がございます

気管支拡張症の特徴と症状

喉の痛み

気管支拡張症とは、空気の通り道である気管支に炎症が起こることで広がった状態を指します。

気管支は伸縮性があり、体内に入ろうとするゴミや細菌を追い出す働きを持っています。しかし、気管支拡張症になると気管支が広がったままとなり、これらをうまく追い出すことができず、気管支にたまりっぱなしの状態となってしまうのです。

その結果、以下のような症状が現れます。

  • 慢性的な咳
  • 粘度の高い痰
  • 血痰
  • 胸の不快感・痛み
  • 発熱
  • 息切れ
  • 倦怠感

特に朝起きた時に黄色や緑色の濃い色の痰が大量に出るのが特徴で、症状が進行すると血が混ざることもあります。広がった気管支は通常よりももろく、傷つきやすくなっているため、咳が長引くと血管が破れてしまい血痰が出ます。

症状が進行すると肺の機能も低下し、息苦しさや息切れ、倦怠感、発熱などの症状も見られるでしょう。

最初はただの風邪かな?と思ってしまうことも多いと思いますが、数週間経っても咳や痰が一向におさまらない場合は気管支拡張症を疑った方がよいでしょう。

気管支拡張症の原因とアプローチ法

タバコとビール

気管支拡張症を引き起こす原因はいくつか存在します。

  • 子どもの頃にかかった感染症
  • 肺結核の後遺症
  • 非結核性抗酸菌症
  • 先天的な要因

過去に百日咳、麻疹、重い肺炎、肺結核を患った方は数十年後に気管支拡張症として症状が出てくることがあります。また、非結核性抗酸菌症という土や水の中にいる菌による慢性的な炎症も気管支拡張症と関係があると言われています。

人によっては生まれつき気管支の自浄作用が弱い方もおり、そのような場合にも気管支拡張症を引き起こしやすいでしょう。

その他、飲酒や喫煙、刺激物のとりすぎなど生活習慣も気管支拡張症を引き起こすことがあり、注意が必要です。

気管支拡張症に対して、一般的には咳や炎症を抑えたり、痰を出しやすくする薬が用いられます。しかし、これらは一時的に症状を和らげるのには効果的ですが、根本解決にはいたらないでしょう。

東洋医学から見た気管支拡張症の原因

陰と陽

東洋医学では、気管支拡張症の原因を身体のバランスの乱れと考えています。人間の身体だけではなく何事にも陰と陽があるというのが東洋医学の考え方です。

健康な状態というのは、体内の陰と陽のバランスがうまく取れている状態を指しますが、気管支拡張症を患っている方は身体が陰の状態に傾いています。そのため、鍼灸や漢方、食養生を用いて陰と陽のバランスを整えるのが東洋医学のアプローチです。

また、体内には「気・血・水」が流れていますが、これらの滞りによってもあらゆる病気を引き起こしやすくなります。鍼灸では身体のバランスを整え、人間が持つ本来の力を引き出すことを目標にしています。

東洋医学とセルフケアを用いたアプローチ法

説明

東洋医学では主に鍼灸を用いて身体を整えますが、あわせてセルフケアも行うとさらに病気を引き寄せない身体づくりが可能です。

鍼灸

鍼灸

咳には孔最(こうさい)や天突(てんとつ)、痰には豊隆(ほうりゅう)がおすすめです。

これらを集中的にアプローチすることで咳や痰を抑えられるだけではなく、全身の機能改善が期待できます。

食養生

三年番茶

気管支拡張症は身体が陰に傾いている状態であるため、食事面でも陰属性のものを避けた方がよいでしょう。具体的には冷たい食べ物や飲み物、生野菜、お菓子、果物が挙げられます。

以下のような陽属性の食べ物・飲み物を積極的にとるようにしてみてください。

  • 根菜類
  • 三年番茶
  • 発酵食品

また、食べ過ぎは消化器である脾に負担をかけてしまいます。脾に負担がかかると体内の余分な水分・老廃物がドロドロとした痰となって出てきます。この状態を「痰湿」と呼び、身体からのSOSのひとつであるため、常に腹八分目を意識しましょう。

セルフケア

水分補給

日々の生活習慣も意識してみてください。

粘度が高い痰を防ぎ、身体の外に出しやすくするためには水分を多めにとるのがおすすめです。また、空気の乾燥も痰や気管支の炎症の原因となるため、加湿器を利用しましょう。

気管支拡張症に限らず、あらゆるウイルス・細菌を体内に侵入させないために、基本的な手洗い・うがいも大切です。

鍼灸や食養生、セルフケアを用いて、病気を寄せ付けない身体づくりを目指してみてくださいね。

気管支拡張症は東洋医学で根本改善できる

元気な男性

長年咳や痰に悩まされていると、「一生付き合っていくしかない」と諦めてしまう方もいらっしゃるかもしれません。病院でもらった薬がまったく効かないとなれば、そのように考えてしまうのも無理はありませんね。

しかし、東洋医学の鍼灸や食養生、自宅でできるセルフケアを組み合わせることで、薬に頼らずに症状を抑えることができるかもしれません。一時的な症状の緩和ではなく根本改善も目指せる可能性があるため、諦める前に一度試してみてはいかがでしょうか。

東洋医学は慢性病や病院に行っても改善しない症状を得意

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