肘部管症候群について
肘の痛みや指のしびれが現れる肘部管症候群。
整形外科を受診しても症状が改善しないケースが多く、日々悪化する症状に苦しんでいる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、痛みやしびれを諦める必要はありません。病院で改善しない肘部管症候群は鍼灸施術で改善する可能性があります。
この記事では東洋医学からみた肘部管症候群の原因や対処法をお伝えします。辛い症状にお悩みの方は是非ご覧ください。
肘部管症候群の症状
肘部管症候群は肘の内側にある肘部管と呼ばれるパイプ状の器官に圧力がかかることで痛みやしびれが発生する病気です。代表的な症状は以下の通りです。
- 小指や薬指の痛みや痺れ
- 肘の痛み
- 指の変形
軽度の症状だと手に痺れや痛みが出る程度ですが、症状が悪化すると指が変形しボタンの留め外しや顔を洗う動作、小さいものを握る動作などができなくなります。手を使わずに安静にするのは難しいため、症状を自然治癒させることは不可能でしょう。
また肘部管症候群は、野球やテニスなど肘を酷使するスポーツをする方や日常的に重たい物を扱う方、過去に肘を骨折した方に発症しやすいと言われています。
病院では肘部管症候群は改善しにくい
肘部管症候群の症状で整形外科を受診しても、思うように症状が改善するとは限りません。
そもそも現代医学では原因を特定できない病気に対して「○○症候群」という病名をつけます。肘部管症候群の原因も特定できておらず、原因がよく分かっていないまま治療を開始するため治療の効果が現れにくいのです。
症状が重い場合は手術をする方法もありますが、原因が分からない病気に対して手術をすることになるため成功の確率は低くなるでしょう。手術後の過酷なリハビリや薬を飲み続けるストレスも無視できません。
これらの理由から、病院での肘部管症候群の治療は効果的ではないことがお分かりいただけるかと思います。
東洋医学が考える肘部管症候群の原因
東洋医学では肘部管症候群は不通即痛によって引き起こされていると捉えています。
不通即痛とは体の循環が滞ることにより痛みやしびれが現れるという意味。つまり肘そのものに原因があるのではなく、体内の水分や血液がうまく循環していないことによって痛みが現れると考えているのです。
また東洋医学は体質改善が得意な学問です。4000年もの歴史から肘部管症候群になりやすい方の体質を把握しており、体質そのものを改善させることで症状を緩和させていきます。
東洋はり灸院の施術の特徴
最後に当店の施術の特徴を3つ紹介します。つらい症状にお悩みの方はぜひ当店にご相談ください。
肘部管症候群の改善実績がある
当店は肘部管症候群の改善実績がございます。
なかには2年間病院に通ったにもかかわらず症状が改善しなかった方もいらっしゃいますが、当店の鍼灸施術で納得できるレベルまで改善しました。
施術の効果は個人差がありますが、若い方や発症期間が短い方なら3~5回ほどで効果を実感できるでしょう。ただし体質そのものを改善するには6~12回ほどの継続的な施術が必要です。
東洋医学専門の鍼灸院
当店は東洋医学専門・鍼灸専門の施術院です。
肘部管症候群に鍼灸施術が効果的とはいえ、どの鍼灸院でも効果を実感できるわけではありません。なかには整体やマッサージと組み合わせた施術を行う店舗もあり、肝心な鍼灸のレベルがそこまで高くない場合もあります。
鍼灸を専門に行う当店では慰安行為に頼らず、鍼灸一筋でお客様の体調改善をお約束いたします
刺激の少ない優しい施術
鍼灸といえば「鍼を刺すのが怖い」「お灸でヤケドしそう」とマイナスイメージを持つ方もいらっしゃいますが、当店の施術は痛みや熱さを感じにくいとご好評いただいております。
鍼は0.14mmの極細鍼を、お灸で使うもぐさは不純物が一切混じっていない国産最高級品を使用。他店の鍼灸施術で痛みを感じた方でも安心して施術を受けていただけます。
小中学生のお子様でも施術受けていただけるほど刺激の少ない施術ですので、痛みに弱い方も安心してご来店ください。
解説動画「肘部管症候群について」
※効果には個人差がございます
肘部管症候群のお悩みなら当店にお任せください
肘部管症候群は病院で治療しても改善しにくく、不安を感じている方も多いと思います。長年通院しても改善しない肘部管症候群でお悩みなら、ぜひ当店の鍼灸施術をお試しください。
つらい症状を和らげ、痛みやしびれのない日々を取り戻すために経験豊富なスタッフが全力でサポートいたします。お気軽にご相談くださいね。