副鼻腔炎について

副鼻腔炎

鼻づまりがつらい」「ドロッとした鼻水が出る」などの症状が現れる副鼻腔炎。

副鼻腔炎は慢性化することもあり、長い間鼻水に苦しんだり、何度も症状がぶり返したりと悩んでいる方も多いでしょう。実は東洋医学の鍼灸施術は、慢性化した副鼻腔炎の改善に有効です。

この記事では東洋医学からみた副鼻腔炎の原因や改善方法を解説します。副鼻腔炎の症状にお悩みの方はぜひ最後までご覧くださいね。

※施術効果には個人差がございます

副鼻腔炎とは

口内

副鼻腔炎とは、鼻の中の空洞である副鼻腔の内面をおおっている組織が炎症を起こしている状態のこと。

副鼻腔炎の状態になると、風邪の症状に加えて鼻水が黄色く変色したり、ドロドロの鼻水が出たりと生活の質が低下してしまいます。また、ぜんそくがある場合は副鼻腔炎によって悪化するケースもみられます。

急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎

後鼻漏

副鼻腔炎には急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎の2種類があります。ここからはそれぞれの特徴についてお話していきます。

急性副鼻腔炎

急性副鼻腔炎は発症から4週間の副鼻腔炎のことを指します。急性副鼻腔炎の治療には膿を物理的に吸い出し、場合によっては洗浄する方法が用いられます。

慢性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎は「蓄膿症」とも呼ばれ、発症から3ヶ月以上症状が続く副鼻腔炎のことを指します。慢性副鼻腔炎には「好酸球性副鼻腔炎」と呼ばれる原因不明の難治性のタイプがあり、治療法も確立していないため長期間の通院が必要とされています

病院では慢性副鼻腔炎を改善できない?

病院

西洋医学は溜まった膿を吸い取る、薬で症状を抑えるなどの処置は得意ですが、慢性的な副鼻腔炎を根本から改善させることは難しいでしょう。

溜まった膿を吸引したからといって、体の問題が解決するわけではありません。また、病院に通い続けるストレスや薬を飲み続けるストレスも抱え続けることになります。

何度も繰り返す慢性副鼻腔炎を改善したいのなら、西洋医学ではなく東洋医学の施術を受けてみることをおすすめします。

東洋医学が慢性副鼻腔炎に有効な理由

東洋医学

東洋医学が慢性副鼻腔炎に効果的なのは、症状が現れる体質そのものを改善させるからです。

そもそも西洋医学には体質を変えるという観点がありません。膿があるようなときは病院の方が早く楽になれますが、症状を繰り返さないようにする、長期化しているものを改善するとなれば体質から変えていく必要があります。

東洋医学では鍼灸施術で体の機能を向上させることで、不調が出ないような体作りをめざしていきます。

東洋医学の鍼灸 2つの特徴

鍼灸施術

その1 長い歴史に裏打ちされたたしかな実績

東洋医学は中国で4000年、日本国内では1500年以上もの歴史を持っています。長い歴史のなかで膨大な知識とデータを収集し、副鼻腔炎になりやすい方の体質や対処法も確立されているのです。

当店でも副鼻腔炎の改善実績は多数ございます。歴史に裏打ちされた経験医学でお客様の不調改善のサポートをいたします。

その2 副鼻腔炎以外の不調も改善できる

副鼻腔炎以外の不調を改善できるのも鍼灸施術の大きな特徴です。

同じ副鼻腔炎でお悩みの方でも、出ている症状は人によって異なります。ある人は頭痛、ある人は肩こり、ある人は生理痛……とそれぞれ他の不調を抱えていることがほとんどです。

しかし、鍼灸施術で「不調が起こらないような体」を作ることで、副鼻腔炎だけでなくそのほかの不調までも改善できます。

対談動画

※施術効果には個人差がございます

おわりに

スタッフ集合

今回は副鼻腔炎についてお話しました。

慢性的な鼻の症状を抱え続けるのはつらいものです。病院に通っても改善しない副鼻腔炎の症状でお悩みの方は、東洋医学の施術で体質ごと改善することをおすすめします。

副鼻腔炎の症状でお悩みの方は、ぜひ一度当店にご相談ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。

スタッフ一同心からお待ちしております。
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